股関節痛
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歩く時に痛みがある。
歩き始めや歩いていると股関節が痛くて立ち止まる事はないですか?歩くことは日常生活で欠かせない動きの一つです。これが痛いと生活でかなりお困りになります。
長く座っていると痛みがある。
お仕事や食事とかに座り続けていると股関節や太ももの付け根が痛くなることないですか?これも股関節が原因での痛みの可能性があります。
しゃがむ時に股関節が痛い。
しゃがむ動作で膝が痛くなることはよく聞くと思いますが、しゃがむ動作は股関節も大きく関わってくる動きになります。放置していると他の場所まで痛くなることも少なくありません。
階段の登り下りが痛くて出来ない。
階段の登り下りは下半身を特に使います。股関節が痛いと登り下りが大変ですし、痛くて段差を踏み外してしまうと大きな怪我の原因にもなってしまいます!
股関節が痛くて運動が出来ない。
最近はランニングやジムで運動される方も増えてきました。健康のために運動しようと思っても股関節が痛くて断念してしまったり思うように運動出来ないことはないですか? -
股関節痛に対する当院の考え
股関節は下半身の動作をする時に欠かすことの出来ないとても大切な関節の一つです。また体の中でも1番動かす範囲が広い関節の一つです。健康的な日常生活を送ってもらうためにも股関節が痛くない状態を維持する事は必要不可欠になってきます。股関節の周りには大きな血管や神経もたくさん通っています。股関節を動かすことで下半身の血流も良くなるので痛みなく運動できる状態を作る事は体全体の健康にも大きく関わって来ます。当院では股関節の動きもチェックさせて頂き健康的なお身体を作る上でとても重要なポイントの一つだと考えています。
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股関節を放っておくとどうなるのか
股関節痛を放っておくと他の関節にも負担がかかって来てしまいます。身体は痛みが出ると庇う動きを知らず知らずに行います。股関節の場合ですと膝や足首、腰などに負担がかかって来ます。股関節の痛みに慣れてくると次は負担がかかっているところが痛く感じ、股関節でまた庇い悪循環が生まれてしまいます。これが長年続くと骨の変形などに繋がってしまいます。また、高齢になると転倒した時に1番骨折しやすいのは股関節です。庇う動作を続けて変な癖をつけてしまうと転倒した時に骨折しやすくなるので早めのケアをする事で予防をして欲しいです。
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股関節痛の改善方法
股関節に痛みがある人はお尻の筋肉が硬くなっている場合がとても多いです。筋肉が硬くなると関節の動きは悪くなり血流も悪くなります。血液が流れてくれる事で体には栄養と酸素が送られて回復します。動きが悪くなると回復力は弱まり結果的に痛みの改善にはなりません。改善方法として血流を良くするための運動や体操が必要になります。ですが、急な痛みの場合は動かしたり温めると逆に痛みを強くしたり、改善を遅らせる場合もあります。早期で改善をさせるためには自分で判断するのではなく先ずはしっかりと先生に診てもらうことが大切になります。
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股関節痛にはどんな施術メニューがおすすめですか?
1.骨格矯正
当院の骨格矯正は骨盤と背骨だけを矯正するのではなく、関節一つ一つを正しい位置に整えます。股関節に関しても同様に今のお身体の状態でのズレを確認して正しい位置に戻すように整えるので症状の改善、スッキリ感を感じる方がとても多いです。
2.筋膜ストレッチ
股関節にはお尻の筋肉や足の筋肉が多く着きます。筋肉が硬くなり動きが悪くなる事で股関節自体にも動きの制限が出て痛みを出すことがあります。当院の筋膜ストレッチは筋肉を伸ばすのではなく筋肉を包んでいる筋膜という膜を伸ばし動きと痛みを改善させます。
3.鍼治療
問題を起こしている股関節の周辺の筋肉に直接刺激を入れることが出来ます。筋肉を柔らかくする、血流を改善させる効果もあります。また東洋医学的鍼治療も行っていますので、その方に合わせたオーダーメイドでの鍼治療をさせて頂く事でより効果を高める事も出来ます。 -
その施術を受けるとどう楽になるのか
痛みが出ると身体は自然と庇う動きをしてしまいます。それにより体には更に負担がかかり痛みを強くしている場合があります。当院の施術を受けることで痛めている箇所はもちろん、庇って負担がかかっている箇所まで改善させることが出来るので痛みだけでなく動きも改善させることが出来ます。身体から痛みや負担が減ると気持ちの部分でも楽になります。長いこと痛みに悩んでいる方は気持ちの部分でも負担が大きくなっている方もいるので心身ともに楽になって頂き、健康的なお身体をつくるお手伝いをさせて頂きます。
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軽減するための施術頻度は?
股関節は日常生活で使う回数がとても多いです。つまり、負担も大きいので痛みがあるうちは毎日でもケアしてあげた方がいいです。膝や足首の方への負担も出てくるのでその辺りも確認しながら改善をしていきます。痛みが改善して来てから体操などしてもらいつつ、通院の頻度を空けていく事が最短でお身体が良くなるペースです。