悩みタイトル

突然、背中に激痛がした
深呼吸をするたびに背中がズキズキする
くしゃみ、咳をした時に痛い
ゴルフなどの背中を捻じる時に痛い
服を着替える時に痛い
横になるのも寝返りをうつのも動くのも痛い

日常生活の中のふとした動作でも背中が痛くなることはありませんか?
身体が痛いとやりたいことも思いっきりできず、ストレスもたまり、日常生活を送るだけでも辛く、しんどくなってきますよね。

そんな時は、ぜひ当院にご相談下さいませ。

ぎっくり背中に対する当院の考え

当院では、ギックリ背中の原因は色々考えられますが、腰・股関節の柔軟性のなさが原因と考えています。
この柔軟性は…
①筋肉の小さな損傷
②筋肉の緊張
③背骨の関節の動きの悪さ
などから柔軟性は悪くなり、姿勢不良・歩き方などの悪い癖が慢性化すると考えています。そうすると腰・股関節が固くなり、血行不良にも繋がってしまいます。

血行不良になると筋肉や関節の炎症が起こりやすくなるので、関節痛にもなりやすくなります。
このような状態で、無理な姿勢をしたり、急に力をいれたり、急に力が抜けたりすることで引き起こされてしまうのです。

なので...
当院ではしっかり背中の筋肉を緩め、筋肉の緊張を取り、正しい姿勢を取り戻す施術を行い、一時の変化だけでなく、その後再発しない身体作りの施術を行っております。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

ぎっくり背中を放っておくと、猫背気味の人は背中に負担が掛かりやすく、長時間のデスクワークが続くとぎっくり背中のリスクが高まります。
運動不足で座りっぱなしのドライバーの方なども、ぎっくり背中の発症リスクは高いです。

ぎっくり背中のリスク要因の1つとして疲労の蓄積があるので、適度に休息を取ってしっかりと休むことが大切です。運動不足、座りっぱなしに心当たりがある人は、適度な運動習慣を心掛けることが良いと言えます。

ギックリ背中を放っておくと悪化し、姿勢を維持することが難しくなったり、呼吸をするだけでも背中が痛くなりますから、早めに診断して施術を始めることが大切です。

ぎっくり背中の軽減方法

ぎっくり背中になってしまった直後の背中の筋肉は、筋繊維や筋膜が損傷して炎症を起こしている状態ですので発症直後は、なによりもまずこれ以上炎症がひどくならないように、患部をしっかりと冷やします。

炎症が治まりある程度痛みがひいてきて身体が動かせるようであれば、今度は患部を温めて血行を促進し、固まった筋肉をほぐすためにゆっくりと少しずつ背中を伸ばしていきます。

ぎっくり背中は慢性化すると厄介なので、急性期の早い段階で施術を始めて回復するのが理想的です。ぎっくり腰のように、突然痛みがあらわれることが多いので、背中に痛みが出たら無理をせずに安静にして回復に努めましょう。

当院では症状をしっかりと診て、安易にマッサージや取り敢えず患部を温めるといった行為や一時の変化を良しとするのではなく、しっかりと姿勢から施術し、症状を軽減させる事が重要だと考えております。

施術を受けるとどう楽になるのか

当院での人気メニューであり、多くの患者様に受けていただいている『骨格矯正』では、受けることにより骨格の歪みを取り、姿勢を腰からしっかり起こせるようになるため、正しい姿勢を保ち筋肉に負担を軽減することが期待できます。

正しい姿勢を保つことで骨格を支える筋肉への負担がやわらぎ、ぎっくり背中の原因の1つでもある「筋肉の疲労」を防ぐことができます。

また、筋膜ストレッチでも筋肉の柔軟性を取り戻すことができ、身体の硬さ、背中の動きを良くしてくれ、ぎっくり背中の症状を軽減させる効果が期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

一般的に8日~14日で症状が軽減する場合が多いですが、その後背部の違和感、筋緊張を感じる可能性もございます。
施術等をしなければ、再度ギックリ背中を繰り返す方も少なくありません。

症状経過としては...
最初の2日間は少しずつ痛みが増していき、寝返りをうつなどの背中を動かす動作が困難になります。
3日目からは身体を軽く動かせる程度の痛みに落ち着いてきますが、くしゃみなど背中に力が入るような動作ではまだ強い痛みが表れます。
4~5日ほど経過すると背中に違和感が残る程度となり、就寝中に痛みで目覚めることもほとんどなくなります。

施術頻度は...
症状が出現してから1週間は毎日でも施術を行い、筋肉を緩め、血行促進する方が良いでしょう。1週間が経過すると症状も徐々に改善してくるので週に2回の施術でも良くなります。
ですが、またぎっくり背中を繰り返すこともありますので筋肉の疲労や骨格の歪みを考えると、週に2回の施術頻度を保ち、半年は施術を続けることをオススメします。