四十肩・五十肩
-
高いところの物を取ろうとすると痛みで腕が上がらない以前までは問題なく物を取ったり出したりしていたのに肩が痛くて出来なくなったいませんか?または痛くはないけど腕が以前より上げづらくなっていませんか?同様な条件として洗濯物が干しづらくなったというのもあります。
衣服の脱ぎ着が痛くて出来ない片方の肩が痛くて今まで出来ていた洋服の着脱がしづらくなっていませんか?今まで何気なく出来ていたことが出来なくなっていることはありませんか?
頭を洗う時に痛くて肩が上がらない入浴中に頭を洗おうと腕を上げようとして肩が痛くなることはありませんか?痛みの性で頭が洗いにくくて入浴中に困ってはいませんか?
夜中に痛みで目が覚める寝ている時に夜中や明け方に肩の痛みで目が覚めることはありませんか?ズキズキした痛みや刺すような鋭い痛みが特徴的です。
ズボンの後ろのポケットに手を入れるのが辛いズボンの後ろのポケットに手を入れたり、ズボンにベルトを通す際に肩が痛くなったり、以前よりもやりづらくなってはいませんか? -
四十肩・五十肩に対する当院の考え
普段よく耳にする五十肩はあくまで肩の痛みの総称です。総称なので痛めるには様々な原因があります。鍵盤と呼ばれる筋肉やカルシウムが溜まって石灰化したものまで五十肩と呼びます。もちろん、原因が変われば対処法も変わってきます。問題や原因がどこにあるかを正確に判断し、それに合わせた治療をすることで改善は早くなります。五十肩には症状によっての段階があり個人差があります。長期で治療が必要になる方も少なくはありません。日常生活にも大きく影響する症状です。どれだけ早く治療できるかで結果が大きく変わって来ますので、我慢せずに早めのご相談をオススメ致します。
-
四十肩・五十肩を放っておくとどうなるのか
先程も少し説明しましたが、五十肩には症状によって段階があります。初期の段階では夜間痛が生じ、痛みで目が覚める段階です。この頃はまだ拘縮が起こっておらず、腕は上げれます。この状態で放っておくと拘縮が始まり肩が上がらなくなります。腕は肩より高く上げることは出来なくなるので日常生活に大きな影響が出てきます。時間をかければ痛みが落ち着くことはありますが、肩の可動域が改善することはありません。また、痛めた方とは別の肩が痛くなる場合もあり、更に日常生活が困難になるケースもあります。少しでも思い当たることがあればご相談ください。
-
四十肩・五十肩の改善方法
当院での五十肩の改善方法は運動療法になります。五十肩は時間が経つにつれて拘縮と言って筋肉や関節が固まって動かせる範囲が狭くなってきます。これは放っておいても改善するものではありません。固まってる関節を動かし筋肉を伸ばしていくことで徐々に改善していきます。こちらでしっかりと動かしていき、ご自宅で出来るストレッチや弱くなっている筋肉を鍛える筋トレをお伝えして一緒に改善させていきます。しっかりと治療し改善させることで日常生活に困らない肩の動きを取り戻すことができ、痛みの改善に繋がります。拘縮が起こっていない方にも運動療法は効果的です。
-
四十肩・五十肩の改善に効果的な当院の施術メニューは?
①骨格矯正腕を上げるためには肩だけでなく背中や腕の筋肉や関節との連動が大切になります。当院の骨格矯正は背骨や骨盤だけでなく肩を正しい位置に戻し、関連する関節や筋肉との連動性を上げることが出来ます。②肩甲骨はがし肩を動かすうえで大切なのは肩甲骨です。この肩甲骨を正しい位置に戻しながら動かすために重要になる筋肉も治療します③猫背改善こちらは主に上半身の筋肉にアプローチする治療になります。首から肩周りの筋肉にもアプローチするので五十肩の症状にも友好的です。④鍼治療筋肉は何層にも重なっています。時間が経ってしますと深い筋肉まで固まり動きの制限や痛みの原因に繋がります。鍼治療は指では届かない深層の筋肉の緊張を改善したり、血流を良くする効果があります。
その施術を受けるとどう楽になるのか
こちらの施術を受けることで固まって動きが悪くなった肩周りの関節や筋肉を動かすことが出来ます。動かすことで血流を巡らせ栄養や酸素を送ることで回復力を高めていきます。この結果、肩周りの痛みが改善し可動域が広がります。これを続けることで痛みが緩和し動かせ都範囲が更に広がり改善していきます。一度お身体を診させて頂き、どの治療が効果的なのかを判断し、相談したうえで施術をさせて頂きます。気になるメニューがあればお気軽にご相談ください。
改善するために必要な施術頻度は?
早期での改善を望むのであれば続けての来院と施術をお勧めします。お身体の状態や症状の個人差もありますが目安として最初は週2~3回のペースをお勧めします。肩は日常生活に大きく関わってくるので負担も大きいです。症状の経過をみてペースは一緒に決めていきますので、しっかりと治療して早期改善を目指していきましょう。