悩みタイトル

① 洗濯物が痛くて干せない洗濯を干そうと腕を上げたり、洗濯物を持った際に痛みが走り、洗濯物を干したくても干せない事はないですか?

② 荷物を持つときに痛い荷物を持とうと力を入れた時に肘に痛みが出たり、力を入れようとした際に力が入らなくて荷物が持てない事はないですか?

③ 痛くてドアが開けられないドアを開けようとドアノブを掴んで回した時に痛いことはないですか?ドアノブ以外にもペットボトルの蓋を開けようと回した際にも同じように痛みが出たり、力が入らない事はないですか?

④ 服を着る時に痛くて困る服の着たり、脱いだりするときに痛みが出たり、痛みで動きが制限されて服の脱いだり着るのが困難な時はないですか?

⑤ 髪を洗ったり、縛ることが出来ない髪の毛を洗おうとしたり、髪の毛を乾かそうとしたり、髪の毛を結ぼうとした際に痛みが出て上手く出来ない時はないですか?

 

以上の五つの動作で少しでも痛みや違和感を感じた時は早めの来院をオススメします。

肘の痛みに関する当院の考え

肘の痛みは日頃の使い方や日常生活での負担が原因である事が多いです。
テニス肘というケガも今ではテニスをしている方より主婦の方や重い荷物を持つことが多い方に発受傷し頻発する症状になってきました。パソコン作業が増えて来た現代では以前にも増して肘の負担が大きくなっています。肘は先程も記載させて頂いた通り普段の日常生活の中で多く使う体の部位の一つです。

 

痛みが出てからの対処では症状の経過は悪く、緩和に時間がかかるケースが多いです。痛みの前段階である違和感から対処することで経過が良く、日常生活で肘の動きの制限も少ない状態で施術を進めることが出来ます。痛みが出てからではなく、少しでも違和感やおかしいなと思った際はご相談や施術することをお勧め致します。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みをそのままにしておくとテニス肘と言う怪我に繋がります。この怪我は肘の周りに付着している筋肉が日常生活の負担や間違った肘の使い方で強く収縮(縮こまること)し、炎症が起こる症状です。

 

怪我の度合いがひどい場合は少し動かしただけで痛みが出ます。痛いから動かさないでいると筋肉の収縮が進行し、肘が動かなくなるだけでなく、腱や靭帯に強い力が加わり、それらが切れる代わりに骨との付着部が膜ごと剥がれてしまう剥離骨折(骨膜剥離)という骨折に分類される怪我にまで悪化する場合もあります。

 

ここまでの症状になってしまうと骨折と同じ対応になります。なのでギプス固定が必要になりますし、解消するまでに更に時間がかかるのと同時に日常生活での動作にかなりの制限が出てきてしまいます。

肘の痛みの解消方法

症状や痛みの度合いによっても軽減方法は異なりますが、先ずは安静にさせることが大切です。痛みが発生したのは日常生活で大きな負担が掛かってしまったか、日常生活で肘を間違って使う癖が出ている可能性が高いです。なので、先ずは負担を少なくするうえで安静にしておくことが必要になります。

 

安静にする以外で効果的なのはストレッチとバンドを巻いてのサポートをすることです。肘は日常生活で良く使う部位なので普段の使い方を変えるだけでも痛みの改善にはなります。ストレッチとバンドはこの日常生活での負担を下げるのに効果的です。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

肘の痛み軽減のために当院でオススメする施術のメニューは3つあります。

 

先ず一つ目が『上半身の骨格矯正』です。肘に痛みが出る原因の一つは肘の普段の使い方を間違えているからです。これは肘だけでなく肩などの上半身全体の歪みや癖が原因であることが多いのでオススメ致します。

 

次は『肩甲骨はがし』です。肘の動きは肩と関連しています。なので肩の動きで大切となる肩甲骨に対しての施術を行うことは結果として肘の軽減にも繋がります。

 

最後にオススメするのは『猫背矯正』になります。こちらは骨格の矯正ではなく筋肉の矯正になります。猫背になる人は主に上半身の筋肉の縮こまる癖が強いです。この縮こまる癖を解消することで肘の使い方を正し、負担を和らげることが出来ます。

 

こちらの3つのメニューがオススメとなります。

その施術をうけるとどう楽になるのか

1番の問題は肘の使い方を間違えている事や負担をかける動作が多い事です。この問題を解決しなければ痛みの軽減は一時的なものになり、再発の恐れがあります。肘が痛いときは上半身や肩への負担が増えます。逆を言うと上半身や肩の負担を少なくすることで肘の痛みの緩和にも繋がるのです。

 

骨格や筋肉の癖や歪みの性で肩が内側へ入り込むことで、巻き込み肩になり、結果として肘の使い方を間違え悪化させてしまいます。先程挙げさせてもらった3つの施術を受けることで筋肉や骨格の縮こまる癖や歪みを整え、痛みの緩和だけでなく動きやすさも出てきますし、なにより再発の防止をしながら根本的な解消をすることができます。

軽減するための施術頻度は

症状の度合いや日常生活での負担、肘の使い方の癖にもよりますが、肘は常に負担がかかる体のポイントの1つになります。

 

今出ている痛みと日常生活で起こる負担を軽減させることを考えると先ずは週2~3回のペースが軽減のためには必要です。肘の使い方の癖が強い方、痛みが強い方は続けて施術を行う必要があります。

 

痛みが出て困っている方も頻度を上げることで更に施術の効果が上がり早期での解消に繋がります。